室蘭本線の駅スタンプ
洞爺駅 | 伊達紋別駅 |
とうや | だてもんべつ |
2015年9月押印 | 2015年9月押印 |
母恋駅 | 室蘭駅 |
ぼこい | むろらん |
2015年9月押印 | 2015年9月押印 |
東室蘭駅 | 苫小牧駅 |
ひがしむろらん | とまこまい |
2015年9月押印 | 2015年9月押印 |
早来駅 | 岩見沢駅 |
はやきた | いわみざわ |
2015年7月押印 | 2015年7月押印 |
左:苫小牧港のスタンプ 右:フェリー船内にもスタンプがあります
早来町は、1986年から売り出されたふるさと小包「雪だるま小包」で有名です。
雪だるま形の発砲スチロールの容器に雪が入っていて、道産子の「雪だるま」が楽しめます。
このふるさと小包を扱っているのが、「早来雪だるま郵便局」です。
郵便局のポストも「雪だるま」の形だし、前の通りの名は「雪だるま通り」
もちろん風景印(切手の消印)も「雪だるま」。
「雪だるま」だらけの街です。
苫小牧港は1963年に開港した世界初の内陸掘込港湾です。
太平洋岸の港としては札幌市を中心とした札幌都市圏から最も近い港湾です。
そのため、苫小牧港から全国各地を結ぶフェリーが運航されています。
苫小牧〜仙台のフェリーは吉田拓郎の「落陽」の歌詞に出てきます。
♪ 苫小牧発〜仙台行きフェリー〜
この歌を知っているというだけで年齢が分かりますね・・・by mikenekodoki
根室本線の駅スタンプ
滝川駅1 | 滝川駅2 |
たきかわ | たきかわ |
2015年7月押印 | 2015年7月押印 |
富良野駅 | 帯広駅 |
ふらの | おびひろ |
2015年7月押印 | 2015年7月押印 |
幕別駅1 | 幕別駅2 |
まくべつ | まくべつ |
2015年7月押印 | 2015年7月押印 |
池田駅 | 浦幌駅 |
いけだ | うらほろ |
2015年7月押印 | 2015年7月押印 |
音別駅 | 白糠駅 |
おんべつ | しらぬか |
2015年7月押印 | 2015年7月押印 |
釧路駅1 | 釧路駅2 |
くしろ | くしろ |
2015年7月押印 | 2015年7月押印 |
白糠駅
「釧路どんぱく」祭りの3尺玉と、釧路を代表する景観の幣舞橋(ぬさまいばし)。 このページの駅スタンプと写真は全て、リンカイ物流・菊田菊夫社長の提供です。
釧路は水産業が盛んですが、日本で唯一の坑内掘石炭を釧路コールマインが生産しています。
そこで採掘された石炭は太平洋石炭販売輸送の貨車で釧路港まで運ばれます。
春採湖畔を石炭を満載した貨車がゴトゴト走る様子は石炭の街・釧路ならではの風景です。
石炭と言えばSLですが、釧路コールマイン鰍フ石炭もSLの燃料に使われています。
2008年10月に石巻線の女川駅に来た「SLおしかホエール号」で給炭作業を見ていたら、
SLの左側に積まれた、紙袋に入った石炭を、貯炭槽の上の人に渡し、袋から石炭をバラバラと空けました。
茶色のクラフト紙には、太平洋の石炭と書いてあって、大きな塊の塊炭(かいたん)ではなくて、粉炭(ふんたん)でした。
道東のSLで有名なのは「冬のSLと石炭のマチ・釧路」のキャッチフレーズで、
「SL冬の湿原号」が釧網線の釧路〜標茶間で運行されています。
昭和60年の夏に大学の採炭実習で釧路コールマインの前身、太平洋炭礦(たいへいようたんこう)に行きました。
入坑前にバッテリー&キャップライト、ヘルメット、防塵マスク、一酸化炭素用救命器を装備し、
ライターなどの火気がポケットに入ってないかのボディチェックを受けます。
どうして火気厳禁かというと、坑内の炭塵(たんじん)や炭層から出てくるメタンガスなどに引火すると、爆発するからです。
太平洋の海底下約200メートルまで、人車(ケーブルカー)で斜坑を降り、そこから採炭現場(切羽)まで歩いて行きます。
切羽(きりは)まで1時間以上もかかり、本当に太平洋の海底を掘り進んでいるのが実感できました。
by mikenekodoki
※鉱山の「鉱」は、鉄や銅、鉛の金属を採掘するので、「金へん」ですが、
炭礦は燃料の石炭を採掘するので、「石へん」の「礦」と書いて炭礦です。
丹頂鶴と北海道の風景写真の撮影の傍らに、押印していただきました。
なかなか行けない遠隔地のスタンプをいただき、本当にありがとうございました。
全国各地で撮影された素晴らしい写真は、こちらでご覧いただけます。
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秋風、行きたい方へ行けるところまで 種田山頭火