風景印~切手に押された小さな風景画~
風景印(ふうけいいん)とは、郵便局に配備されている記念印(消印)の一種です。
郵便局名と日付、その局周辺の名所などの図柄が描かれています。
大きさは直径36mm以内で、円形の普通印と円形以外の変形印があります。
押印には「鳶(とび)色」と呼ばれる赤茶色のスタンプインクが使われます。
風景印の一種に小型印(こがたいん)があります。
こちらはイベントや展覧会等、地域の記念行事などの際に使用される消印です。
直径32mmの消印で、風景印と異なるのは、使用期間が限定されているということです。
※平成31年1月限定の小型印「平成最後の年賀状」
風景印、小型印共に全ての郵便局に配備されているわけではないので、事前に日本郵便のHPで調べてください。
風景印配備局が一覧になっていてとても見やすい個人サイトもあります。
「うししが丘ルネッサンス」さんの「郵便局めぐり」のページが我が家のお薦めです。
~風景印を集めるには~
合計金額62円以上の切手を貼った台紙・封筒または、62円の郵便はがきを用意の上で、
自分で郵便窓口・ゆうゆう窓口に行って、局員さんに押してもらう方法と、
郵便によって押印依頼をする「郵頼(ゆうらい)」という方法があります。
郵頼の便利な所は、なかなか行けない遠隔地の風景印が入手できることです。
他には、宮内庁内郵便局、しらせ船内分室、昭和基地内分室などの、
一般人の訪問が不可能な郵便局でも、郵頼で入手できるのです。
スタンプ帖に52円(平成27年当時)切手を貼って、郵便窓口で押してもらいました。
52円(平成27年当時)の郵便はがきに、郵便窓口で押してもらいました。
我が家が集めた、「切手に押された小さな風景画」風景印をご覧ください!!
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